ピロリ菌から胃を守るために

ピロリ菌と除菌治療について

ピロリ菌と除菌治療について ピロリ菌とは、胃の中に住み続けることのできる悪玉菌になります。
ピロリ菌に汚染された水や食べ物を摂取することによって感染します。
胃酸でも生き続けることができる最近のため除菌しない限りは胃の中で生息し続けます。
胃の粘膜を傷つける物質を作りだし、胃潰瘍の原因になってしまいます。
この菌を除去するためには、除菌治療が有効となります 除菌治療の方法としては、胃酸の分泌を抑える薬と2種類の抗菌薬を飲むことによって治療できます。
1日2回、7日間服用することで除菌が完了します。
この方法で治すことができなければ、再び7日間かけて薬を飲む2回目の除菌治療が行われます。
抗菌薬のうち1種類は別の薬に変えて除菌を行います。
ほとんどの場合2回行えば除菌できるとされています。
確実にピロリ菌を除菌したいという場合には、しっかり薬を飲み続けることが大切です。
自分の判断で薬の服用をやめたり、薬を飲み忘れてしまうと除菌に失敗してしまい、薬に耐性を持ったピロリ菌が発生してしまうことがあります。

ピロリ菌の検査と除菌

ピロリ菌は慢性胃炎などの胃の病気を引き起こす原因菌とされていて、胃がんの主な原因はこの細菌です。
ピロリ菌を除菌せずに放置しておくと慢性胃炎が悪化してしまうので注意が必要です。
また胃の病気にかかりやすくなるので、脂っこいものを食べただけで胃の調子が悪くなったり、胃炎を起こすこともあります。
海外旅行でもピロリ菌に感染することがあるので、生水などを飲まないようにすることが肝心です。
もともとこの細菌はヨーロッパの科学者によって胃がんとの関連性を指摘されたものなので、日本人だけが感染しているわけではありません。
ピロリ菌は発見したら除菌しなければなりませんが、そのときに抗生剤と胃酸を止める薬を服用することになります。
薬による除菌が一番確実ですが、一週間後に検査をして菌が存在していると再度治療を行います。
日本人の多くが感染しているのでインターネットの簡易検査などを利用して調べてみることもできます。
しかし病院に行ったらもう一度検査をするので二度手間になります。